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シンガポール基本情報|来星前に知っておきたい国・生活・ルールの基礎ガイド

シンガポール基本情報

シンガポールは、日本からのアクセスが良く、治安も安定していて、初めての海外生活先としても選ばれやすい国です。

一方で、実際に住み始めると、日本とは違うルール、気候、多民族社会ならではの祝日、入国前の手続き、公共交通の使い方など、最初に知っておきたい基本がたくさんあります。

この記事では、シンガポール政府・公的機関の最新情報をもとに、来星前・来星直後に押さえておきたい基本情報をわかりやすくまとめます。

この記事で紹介するスポット

  1. 01 シンガポールはどこにある?
  2. 02 面積・人口|
  3. 03 言語
  4. 04 通貨・支払い
  5. 05 気候
  6. 06 祝日
  7. 07 入国・滞在
  8. 08 交通
  9. 09 生活ルール
  10. 10 来星直後チェックリスト|在住者目線で最初に覚えたいこと
01

シンガポールはどこにある?

東南アジアの都市国

シンガポールは、東南アジア、マレー半島の南端にある島国です。
国全体がひとつの都市のように機能しているため、「都市国家」と呼ばれることもあります。

シンガポール外務省の公式説明では、シンガポールは「東南アジア、マレー半島の南端沖にある、晴れて暑い熱帯の島」と紹介されています。国としては小さいですが、ビジネス、金融、物流、観光の拠点として存在感の大きい国です。
02

面積・人口|

小さい国だけど人が多い

シンガポールの国土面積は、2025年時点で744.3平方キロメートルです。
人口は2025年6月時点で611万人。内訳は、シンガポール市民と永住者を含む居住者が約420万人、外国人を含む非居住者が約191万人です。

面積だけを見ると小さな国ですが、住宅、オフィス、学校、病院、ショッピングモール、公園、空港がコンパクトに集まっています。だからこそ、移動や買い物は便利な一方で、家賃や物価を高く感じやすい場面もあります。
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言語

英語が基本、でも多言語社会

シンガポールの公用語は、英語、マレー語、中国語、タミル語の4つです。これはシンガポール憲法にも明記されています。

行政、ビジネス、学校、公共交通では英語を使う場面が多く、日本人にとっては生活を始めやすい理由のひとつです。ただし、街中では中国語、マレー語、タミル語、ローカル英語も聞こえます。

特にホーカーセンター、タクシー、ローカル店舗では、いわゆるシングリッシュに慣れるまで少し時間がかかるかもしれません。
04

通貨・支払い

シンガポールドルとキャッシュレス

シンガポールの通貨はシンガポールドルです。表記は S$ または SGD がよく使われます。シンガポール金融管理局、つまり日本でいう中央銀行に近い政府機関は、1967年以降に発行されたシンガポールの紙幣・硬貨を法定通貨として案内しています。

支払いはキャッシュレスがかなり進んでいます。クレジットカード、デビットカード、QR決済、在住者向けのPayNowなどを使う場面が多いです。

ただし、ホーカーセンターや小さな個人店では、現金が必要なこともあります。旅行者や来星直後の人は、カードだけでなく少額現金も持っておくと安心です。
05

気候

一年中暑く、雨も多い

シンガポールは熱帯気候で、一年を通じて暑く、湿度も高い国です。
2025年はシンガポールにとって観測上8番目に暑い年で、雨も多い年でした。特に2025年3月は、シンガポール全体の平均降雨量が482.9mmとなり、3月としては観測史上最も雨の多い月でした。

日中は暑く、急なスコールもあります。一方で、MRT、オフィス、ショッピングモール、映画館などは冷房が強いことが多く、屋外と屋内の温度差で体調を崩しやすいです。
06

祝日

多民族・多宗教社会ならではのカレンダー

シンガポールの祝日は、多民族・多宗教社会をよく表しています。

New Year’s Day、Labour Day、National Day、Christmas Dayのような祝日に加えて、Chinese New Year、Hari Raya Puasa、Hari Raya Haji、Vesak Day、Deepavali、Good Fridayなど、宗教や民族文化に関わる祝日があります。

シンガポールの雇用・労働政策を担当する政府機関は、2026年の公休日として11日を掲載しています。Chinese New Yearは2日間あり、Hari Raya PuasaとHari Raya Hajiは確認対象として注記されています。

また、シンガポールの公休日は毎年同じ日付とは限りません。雇用・労働政策を担当する政府機関は、翌年の公休日を前年の第3四半期までに公開します。
07

入国・滞在

SG Arrival Cardは事前提出

シンガポールに入国する前に忘れてはいけないのが、SG Arrival Cardです。

シンガポール入国管理局は、原則としてすべての旅行者に、到着日を含む3日前以内にSG Arrival Cardを提出するよう案内しています。SG Arrival Cardはビザではなく、提出は公式ルートから無料で行えます。

日本国籍で短期滞在する場合、通常は観光・短期訪問の形で入国する人が多いですが、就労、帯同、留学など長期滞在の場合は、Employment Pass、Dependent’s Pass、Student’s Passなど、目的に応じたパスが必要になります。
08

交通

MRT・バス・タクシーが使いやすい

シンガポールの移動は、MRTとバスが基本です。
主要エリアはMRTで移動しやすく、住宅街や学校、ローカルモールへはバスを使えると生活圏が広がります。

公共交通では、交通カードだけでなく、対応する非接触クレジットカード、デビットカード、モバイルウォレットも使えます。シンガポールの陸上交通を管轄する政府機関は、成人運賃の支払いにAmerican Express、Mastercard、Visaの非接触カード、モバイルウォレット、NETS Tapなどを使えると案内しています。

タクシーや配車アプリも日常的に使いやすく、雨の日、子ども連れ、荷物が多い時に便利です。
09

生活ルール

日本と違う禁止事項に注意

シンガポールでは、日本の感覚のままだとつまずきやすい生活ルールがあります。

特に注意したいのは、電子タバコ・ベイプ、お酒、ポイ捨て、喫煙、チューインガム、MRTでの飲食です。

電子タバコ・ベイプは、所持・使用・購入が違反対象です。シンガポール保健省と健康科学庁、つまり医療・たばこ関連製品を管轄する政府機関は、電子タバコ・ベイプの所持、使用、購入に最大S$2,000の罰金があると案内しています。輸入、販売、配布はさらに重い扱いです。

お酒は、毎日22:30〜翌7:00の間、公共の場で飲めません。持ち帰り用のお酒の販売も同じ時間帯は制限されます。

ポイ捨ては初回でもS$300の支払い対象です。チューインガムは、健康科学庁が認めた一部の口腔・歯科・医療用ガムを除き、輸入禁止品に含まれます。
10

来星直後チェックリスト|在住者目線で最初に覚えたいこと

最後に、公式情報ではなく、在住者目線で「最初に知っておくと便利」なことをまとめます。

シンガポールは、コンパクトで移動しやすく、英語も通じやすい国です。
一方で、気候、祝日、公共ルール、キャッシュレス事情、入国手続きなど、日本と違うところもたくさんあります。

来星前にまず確認したいのは、この5つです。

★SG Arrival Cardを入国前に提出する
★暑さ、雨、冷房対策をする
★MRT・バス・配車アプリの基本を知る
★電子タバコ、お酒、ゴミ、MRT飲食などのルールを知る
★祝日は毎年日付が変わるものがあると覚えておく

基本を知っていれば、シンガポール生活はかなり始めやすくなります。
まずは必要なところから、少しずつ慣れていきましょう。
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